日産の人気SUVであるエクストレイルは、2013年に3代目となるフルモデルチェンジを行いました。
しかし、中古市場では安く売られています。
では、なぜ3代目エクストレイルの中古が安いのでしょうか?
その理由を4つにまとめてみました。
3代目エクストレイルの中古はなぜ安いのか?4つの理由を紹介

2013年12月から2022年06月まで発売されたこのモデルは、フルモデルチェンジ後の3代目モデルであり、プロパイロットという先進の運転支援システムを搭載していないモデルです。(2017年6月以降のモデルから搭載)
また、流通台数が多く、ライバル車との競争が激しいことも、中古価格を下げる要因となっています。
以下では、これらの理由について詳しく解説します。
フルモデルチェンジ後のモデルだから安い
3代目エクストレイルは2013年12月から2022年6月まで発売されたモデルで、2022年7月にフルモデルチェンジされました。
新しいモデルが登場すると、旧型の需要が減り、価格が下がるのは自然なことです。
3代目エクストレイルは新型に比べてデザインや装備が古くなってしまったので、中古車としても人気が落ちました。
プロパイロット非搭載モデルだから安い
3代目エクストレイルの一部のモデルはプロパイロットという先進的な運転支援システムを搭載していません。
プロパイロットは2017年6月以降のモデルから搭載されたもので、高速道路での自動運転や渋滞時の追従走行などが可能です。
この機能を持たないモデルは、最新のテクノロジーを求める人にとって魅力が低く、価格も安くなります。
プロパイロット搭載モデルは中古市場でも高値で取引されています。
流通台数が多いから安い
3代目エクストレイルは流通台数が多いということも価格を下げる要因です。
3代目エクストレイルは人気のあるSUVで、新車時に多くの人に買われました。
そのため、中古市場にも多く出回っており、供給が多ければ価格は下がります。
また、流通台数が多いということは、状態や走行距離などのバリエーションも豊富にあるということです。
その中から自分に合ったものを選ぶことができますが、同時に競争相手も多くなります。
他の人と同じような車を売るためには、価格を下げる必要があります。
ライバル車が強いから安い
3代目エクストレイルはライバル車との競争が激しいということも忘れてはいけません。
同じSUVカテゴリーには、トヨタのRAV4やホンダのCR-V、スバルのフォレスターなど、優秀な車が多数存在します。
これらの車と比べて、3代目エクストレイルには特別な魅力がないと感じる人もいるでしょう。
そうした人たちが他の車を選ぶと、3代目エクストレイルの需要が減り、価格も下がります。
ライバル車は新型やマイナーチェンジを頻繁に行っており、常に最新の状態を保っています。
そのような環境では、3代目エクストレイルは見劣りしてしまいます。
3代目エクストレイルの中古相場

3代目エクストレイルの中古相場について、以下のようにまとめました。
2013年12月~2017年6月のプロパイロット非搭載モデル
この期間に発売されたエクストレイルは、プロパイロットという運転支援システムを搭載していないモデルです。
このシステムは、高速道路での自動運転を可能にするもので、2017年6月以降のモデルには標準装備されました。
プロパイロット非搭載モデルの中古相場は、85万円から299万円の範囲にあります。
グレードや走行距離、装備などによって価格は異なりますが、平均的には約170万円程度で取引されています。
2017年6月~2022年06月のプロパイロット搭載モデル
この期間に発売されたエクストレイルは、プロパイロットという運転支援システムを搭載しているモデルです。
プロパイロット搭載モデルの中古相場は、100万円から347万円の範囲にあります。
グレードや走行距離、装備などによって価格は異なりますが、平均的には約220万円程度で取引されています。
※2017年6月~2022年06月のからプロパイロット搭載モデルになります。(20Sハイブリットと20SVセレクションを除く)
【まとめ】3代目エクストレイルの中古が安い理由は4つ!

- フルモデルチェンジ後のモデルだから安い
- プロパイロット非搭載モデルだから安い
- 流通台数が多いから安い
- ライバル車が強いから安い
以上が、3代目エクストレイルの中古が安い理由の4つです。
エクストレイルは、日産の代表的なSUVであり、悪い車ではありません。
しかし、中古市場では、新しさや魅力や需要などの要素が影響して、価格が下がりやすくなっています。
もし、3代目エクストレイルの中古に興味があるなら、この機会に掘り出し物を見つけるチャンスかもしれません。
