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シエンタとカングーは似てる?どっちがいい?

シエンタとカングーはどちらもコンパクトなミニバンで、家族や友人との移動に便利な車です。

シエンタはトヨタの車で、カングーはルノーの車です。
シエンタは日本で生産されていますが、カングーはフランスで生産されています。

似ているといわれている車種ですが実際どうなのでしょうか。

この記事ではそれぞれの特徴とメリット・デメリットを紹介します。

目次

シエンタとカングーは似てる?どっちがいい?

シエンタとカングーは似てる?どっちがいい?

シエンタとカングーは外観が少し似ていますが、どっちがいいかは一概にはいえません。

シエンタとカングーはどちらもコンパクトなミニバンで、丸っこいフォルムが似ていると話題になっています。

しかし、両車にはどのような違いや特徴があるのでしょうか?
シエンタとカングーの価格、燃費、サイズを比較表でまとめてみました。

シエンタカングー
価格(税込)1,950,000円~3,180,000円3,840,000円~4,190,000円
燃費(WLTCモード)18.km/L~28.8km/L7km/L~16.9km/L
車両寸法 4,260mm×1,695mm×1,715 mm4,490mm×1,860mm×1,860mm

どちらがいいかは、あなたのニーズや好みによって異なります。

価格・燃費重視の方は【シエンタ】デザイン重視・自分好みにカスタムしたい方は【カングー】がおすすめです。

シエンタの特徴

シエンタの特徴

引用:TOYOTA

シエンタはトヨタのコンパクトミニバンで、低燃費と広い室内空間が特徴です。

シエンタの価格は、グレードやオプションによって異なりますが、標準的なモデルでは約200万円から300万円程度です。
コンパクトなミニバンなので駐車場や狭い道でも運転しやすく、乗車人数は、5人と7人から選べます。

5人乗りの場合は、後部座席を倒すと大きな荷物も積めるようになります。
7人乗りの場合は、3列目の座席を出すことで大人数で移動できるようになります。

項目内容
価格1,950,000円~3,180,000円
サイズ4,260mm×1,695mm×1,715 mm
人数5人乗りまたは7人乗り

デメリット

  • 【パワー
    シエンタは1.5Lのガソリンエンジンとハイブリッドシステムを搭載していますが、パワー不足を感じる場面もあります。特に坂道や高速道路では加速力が弱く、追い越しや合流に苦労することもあります。
  • 【荷室の広さが劣る】
    カングーはシエンタよりも全長が230mm長く、全幅も165mm広いです。そのため、荷室の容積はカングーの方が大きいです。荷物をたくさん積みたい場合や、大きな物を運びたい場合は、カングーの方が有利になります。

メリット

  • 【使い勝手】
    シエンタはスライドドアやフラットフロアなどの便利な機能を備えています。乗降や荷物の積み下ろしがしやすく、生活に密着したミニバンです。また、後席の背もたれや座面を倒すことで、さまざまなアレコレモードを楽しめます。
  • 【安全性】
    シエンタは衝突回避支援システムや車線逸脱警報システムなどの先進的な安全装備を搭載しています。運転中の危険を予測し、警告やブレーキなどで対処します。また、エアバッグやABSなどの基本的な安全装備も充実しています。

カングーの特徴

カングーの特徴

引用:KANGOO

カングーはルノーのコンパクトミニバンで、多彩な収納スペースと快適な乗り心地が特徴です。

カングーの価格は、グレードやオプションによって異なりますが、標準的なモデルでは約150万円から250万円程度です。
カングーのサイズは、シエンタよりも若干大きく乗車人数は、5人乗りと7人乗りの2種類があります。

5人乗りの場合は、後部座席を倒すと最大2.6mの荷室になります。
7人乗りの場合は、3列目の座席を出すことで大人数で移動できるようになります。

項目内容
価格3,840,000円~4,190,000円
サイズ4,490mm×1,860mm×1,860mm
人数5人乗りまたは7人乗り

デメリット

  • 【価格が高い】
    カングーはシエンタよりも約150万円ほど高く、コストパフォーマンスに劣ります。また、税金や保険料も高くなる可能性があります。
  • 【燃費が悪い】
    カングーはシエンタよりも燃費が約10km/Lほど悪く、ガソリン代がかさみます。環境にも優しくありません。

メリット

  • 【荷室が広い】
    カングーはシエンタよりも荷室の容積が約100Lほど多く、大きな荷物やペットを積み込むことができます。また、後席を倒すとフラットになり、ベッドやテーブルとして使うこともできます。
  • 【カスタマイズしやすい】
    カングーはシエンタよりもカスタマイズの幅が広く、色やデザイン、装備などを自分好みに選ぶことができます。個性的な車に仕上げることができます。

【まとめ】シエンタとカングーは似てる!どちらがいいかは用途によって異なる

【まとめ】どちらがいいかは用途によって異なる!
シエンタ価格・燃費重視の方
カングーデザイン重視・自分好みにカスタムしたい方

この記事では、コンパクトミニバンの代表格であるシエンタとカングーの特徴や違いを比較しました。

シエンタはトヨタの人気車種で、低価格・高燃費・広い室内空間が魅力です。
また、ハイブリッドモデルもあり、環境にも優しいです。

カングーはルノーの個性的な車種で、ヨーロッパ風のおしゃれなデザインや多彩なカラーバリエーションが魅力です。また、オプションやアクセサリーで自分好みにカスタムすることもできます。


どちらもファミリーやアウトドアに最適な車ですが、用途によっておすすめの車種が異なります。
価格や燃費を重視する方はシエンタ、デザインやカスタムを重視する方はカングーがおすすめです。

ぜひ、自分のニーズに合った車を選んでください。

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