CX5はマツダで人気のあるSUVになります。
そんなCX5は車中泊に向いているのでしょうか。
この記事では、CX5の特徴や車中泊に必要なアイテム、シートアレンジ、実際に車中泊した人の体験談などを詳しくご紹介します。
CX5は車中泊キャンプにオススメ?
引用:Mazda
CX5は車中泊キャンプに最適なSUVです。
広くて快適な室内空間やキャンプに使えるオプションなどもあるので、車中泊キャンプをより楽しむことができます。
【広い室内空間】
CX5は後部座席を倒すとフラットになり、約1.8m×1.4mのスペースができます。
これはダブルベッドよりも大きいです。また、荷物を積んでも十分な余裕があります。
【豊富なオプション】
CX5はカスタマイズ性が高く、キャンプに便利な様々なオプションを選ぶことができます。
例えば、サンルーフやルーフレール、ルーフボックスなどは車中泊キャンプに便利です。
シートヒーターなどの装備も充実しています。
後部座席はリクライニングできる?
引用:Mazda
CX5の後部座席は少しだけリクライニングできます。
しかし、できるといっても2cm程度なので角度はそこまで変わりません。
少ししかリクライニングできない理由は、後部座席の背もたれが荷室と連動しているためです。
したがって、後部座席でリクライニングしたい場合、CX5はおすすめできません。
CX5の室内・荷室の寸法と容量
引用:Mazda
CX5の室内・荷室の寸法と容量について、詳しくご紹介します。
項目 | 寸法 | 容量 |
---|---|---|
全長 | 4575mm | – |
全幅 | 1845mm | – |
全高 | 1690mm | – |
室内長さ | 1890mm | |
室内幅 | 1540mm | |
室内高さ | 1265mm | |
荷室長さ(後席倒した場合) | 960mm~1740mm | – |
荷室幅(後席倒した場合) | 1040mm~1395mm | – |
荷室高さ(後席倒した場合) | 790mm | – |
座席数 | 5人 | – |
荷室最大積載量(後席倒した場合) | – | 1560L |
荷室容量(後席立てた場合) | – | 505L |
荷室容量(タイヤリペアキット装備時) | – | 477L |
以上が、CX5の室内・荷室の寸法と容量になります。
CX5はSUVとして十分な広さと収納力を持っており、家族や友人との旅行やアウトドアにも最適です。
CX5 車中泊にオススメなシートアレンジ
引用:Mazda
CX5で車中泊をするためには、まず後部座席を上記写真のように前に倒します。
CX5の後部座席は、4:2:4で分割して倒すことができます。
倒すときには、ヘッドレストを外しておくとスムーズです。
後部座席を倒すとフラットな荷室ができ、長さは約1.8mありますので大人2人でも寝ることができます。
CX5の車中泊で必要なのものは?
引用:Mazda
車中泊をする場合、CX5にはどんなものが必要でしょうか?
車中泊キャンプに便利な下記4つのアイテムを紹介します。
・マットレス
・寝袋
・カーテン
・照明
マットレス
車中泊では、座席を倒してフラットなスペースを作りますが、そのままでは硬くて寝心地が悪いのでマットレスがあると快適に過ごせます。
CX5に合うサイズのマットレスは、幅140cm×長さ180cm以下のものです。
折りたたみ式や空気式のものが便利です。
寝袋
布団だけでは寒い場合があるので、寝袋があると快適に過ごせます。
特に冬場や高地では、気温が低くなるので寝袋を用意すると暖かく眠れます。
寝袋は、自分の体型や好みに合わせて選びましょう。
また、季節や気温に応じて厚さや素材も変えると良いです。
カーテン
車中泊では、外からの視線や光を遮るためにカーテンが必要です。
カーテンは、CX5専用のものや市販のものを使うことができます。
CX5専用のものは窓にぴったりフィットするので隙間がなく、取り付けや取り外しも簡単です。
市販のものは、サイズやデザインが豊富なので自分好みに選べますが、窓に合わせてカットしたり固定したりする必要があります。
照明
車中泊では、夜間に車内で読書や食事をすることがるので照明器具があると便利です。
車内に取り付けられた、ルームランプやドアランプを一晩使うとバッテリーが上がることもあります。
LEDのルームランプの場合、消費電力が少ないので1日~2日は使えますが、バッテリーが上がらないように懐中電灯やランタンなどを使うようにしましょう。
懐中電灯やランタンは、置き場所や角度に工夫が必要です。
CX5で車中泊した人の体験談
引用:Mazda
実際にCX5で車中泊した方の体験談は下記の通りです。
- 後部座席を倒せば、フラットな床ができるので、マットレスや寝袋を敷いて快適に眠れる。
- 荷物もたくさん積めるので、テントやテーブル、椅子などのキャンプ用品も持って行ける。
- 山の中のキャンプ場に行っても、四輪駆動システムやオフロードモードがあるので、雪や泥でも滑らずに進める。
- オプションでサンルーフが付けれるので、天井から星空を見ることができる。
デメリットとしては、「車内温度が快適ではない」「外から車内が見えて落ち着かない」という意見がありました。
しかし、これは前もって暖房器具を持参したり、カーテンをつけたりする工夫で解決できるでしょう。
工夫を凝らして、車中泊をすることで非日常を味わうことができパートナー・家族の絆が深まること間違いなしです。
【まとめ】CX5は車中泊キャンプにオススメの車!
引用:Mazda
車中泊キャンプを楽しむなら、CX5はおすすめの車です。
車中泊キャンプに適している理由は下記になります。
- 【広い室内空間】
CX5は後部座席を倒すとフラットになり、約1.8m×1.4mのスペースができます。これはダブルベッドよりも大きいです。また、荷物を積んでも十分な余裕があります。 - 【豊富なオプション】
CX5はカスタマイズ性が高く、キャンプに便利な様々なオプションを選ぶことができます。例えば、サンルーフやルーフレール、ルーフボックスなどは車中泊キャンプに便利です。シートヒーターなどの装備も充実しています。