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RAV4はでかい?運転しにくい?

トヨタのRAV4は、ミドルサイズSUVとして人気のある車種です。

しかし、そのサイズは一部の人にとっては不安に感じるかもしれません。

RAV4は本当に大きいのでしょうか?

運転しにくいのでしょうか?この記事では、RAV4のサイズや運転性能について詳しく解説します。

目次

RAV4はでかい?運転しにくい?

RAV4はでかい?運転しにくい?

引用:TOYOTA

RAV4はサイズが大きいですが、運転しにくさは感じられないと言えます。

RAV4のサイズですが、全長は4,600-4,610mm、全幅は1,855-1,865mm、全高は1,685-1,735mmです。

他のSUVと比較しても大きめですが、大きいからといって運転しにくいというわけではありません。

RAV4の最小回転半径は5.5mです。
コンパクトカー=4.8~5.7m、ミドルクラスSUV=5.4~5.8mが一般的な値とされているので、RAV4はコンパクトカー並みに小回りが利くということになります。

また、RAV4には標準でバックモニターやブラインドスポットモニターなどの先進装備が備わっており、駐車や車線変更などの際にも安心して運転できます。

むしろ、その大きさが安定感や快適性につながっており、長距離ドライブや荷物の多い旅行などにも向いています。
RAV4は大きさと運転性能のバランスが良いSUVだと言えるでしょう。

RAV4のライバル車種と比較

rav4のライバル車種と比較

引用:TOYOTA

トヨタの人気SUVであるRAV4は、多くのライバル車種と競合しています。

その中でも、ハリアー、CX5、エクストレイル、フォレスター、CR-Vは、RAV4と比較されることが多いです。
ここでは、これらの車種とRAV4の比較を表で解説します。

比較項目は、金額、サイズ、最小回転半径です。

車種金額全長(mm)全幅(mm)全高(mm)最小回転半径(m)
RAV4293万円~4,6001,8551,6855.5
ハリアー312万円~4,7401,8551,6605.5
CX5290万円~4,5751,8451,6905.5
エクストレイル351万円~4,6601,8401,7205.6
フォレスター306万円~4,6401,8151,7305.4
CR-V336万円~4,6051,8551,6805.3
※オプションによって数値が異なる場合があります。

表からわかるように、RAV4は金額やサイズにおいて、ライバル車種と大きな差はありません。

最小回転半径に関しては、CR-Vが最も小さく、エクストレイルが最も大きいです。

RAV4は中間的な値を示しています。
これらのデータから、RAV4の特徴や魅力を判断することができます。

RAV4の安全装備で運転しにくいを解消

RAV4の安全装備で運転しにくいを解消

引用:TOYOTA

RAV4を運転するときに安全性を高めるために、いくつかの便利な装備があります。
ここでは、RAV4を運転しやすくする安全装備4つを紹介します。

1)プリクラッシュセーフティシステム

プリクラッシュセーフティシステムは、前方の障害物や歩行者をレーダーとカメラで検知し、衝突回避や被害軽減のためにブレーキや警告音などを作動させるシステムです。

RAV4では、夜間の歩行者や自転車にも対応しています。

2)レーントレーシングアシスト

レーントレーシングアシストは、道路の白線や前走車を認識し、ハンドル操作をアシストして車線内を安定して走行できるようにするシステムです。

RAV4では、渋滞時などに自動で停止・発進も行います。

3)ブラインドスポットモニター

ブラインドスポットモニターは、後方の死角に入った車両をレーダーで検知し、ドアミラーにランプで知らせるシステムです。

RAV4では、車線変更時にウインカーを出すと、ランプが点滅して注意を促します。

4)パーキングサポートブレーキ

パーキングサポートブレーキは、駐車時に前後の障害物や歩行者をソナーとカメラで検知し、衝突回避や被害軽減のためにブレーキや警告音などを作動させるシステムです。

RAV4では、自動で駐車位置を調整するインテリジェントクリアランスソナーも備えています。

【まとめ】RAV4はでかいが運転しやすい!

【まとめ】RAV4はでかいが運転しやすい!

引用:TOYOTA

RAV4は、大きな車体にもかかわらず最小回転半径が小さく、高い走行性能と快適な乗り心地を兼ね備えたSUVです。

RAV4は、ミドルサイズSUVのカテゴリーに属しており、ライバル車種と比較しても大きい方になります。
しかし、その大きさに反して最小回転半径は5.5mという驚異的な小ささを誇ります。

これは、RAV4が採用しているTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)というプラットフォームの効果です。

TNGAのおかげで、RAV4は大きな車体でも取り回しが良くなりました。

また、安全装備も充実しており、衝突回避支援システムやレーンキープアシストなどの先進的な機能が標準で搭載されています。
市街地からオフロードまで幅広いシーンで活躍するRAV4は、多くの人におすすめできるSUVなのです。

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