レクサスNXは、トヨタの高級ブランドであるレクサスのコンパクトSUVです。
2014年に発売され、2021年にはフルモデルチェンジを行いました。
しかし、レクサスNXには「後悔」「ひどい」などの評判があります。
その理由は何でしょうか?
この記事では、レクサスNXの評判が悪い理由をまとめてみました。
レクサスNX「後悔」「ひどい」など評判が悪い理由は?
引用:LEXUS
レクサスNXの評判が悪い理由は下記の4つになります。
- デザインが派手過ぎる
- 内装が安っぽい
- 走行性能が悪い
- 価格に見合った満足感や性能を得られない
デザインが派手過ぎる
レクサスNXは、フロントに大きなスピンドルグリルを採用していますが、これが好みを分かれるポイントです。
一部の人は、スピンドルグリルが迫力や個性を出していると評価しますが、他の人は、スピンドルグリルが不格好や派手すぎると批判します。
内装が安っぽい
レクサスNXは、内装については安っぽいという声も少なくありません。
素材やデザイン、機能性などに問題があると感じる方もいるようです。
具体的には、以下のような点が挙げられます。
- ダッシュボードやドアトリムなどのプラスチック部分が安っぽく見える
- シートの生地や縫製が粗雑で、座り心地も悪い
- インフォテインメントシステムの画面や操作性が古臭く、使いにくい
- 収納スペースやカップホルダーなどの配置やサイズが不便で、使い勝手が悪い
内装は、価格に見合わないという印象を与えてしまう可能性があります。
レクサスnxを購入する際には、内装についても十分にチェックしておくことをおすすめします。
走行性能が悪い
レクサスNXは、ハイブリッドモデルとガソリンモデルの二種類がありますが、どちらもパワー不足や燃費不良という問題が指摘されています。
ハイブリッドモデルは、低速走行時には静かで快適ですが、高速走行時にはエンジン音が大きくなります。
また、バッテリーの重量や空気抵抗などの影響で、燃費も思ったほど良くありません。
ガソリンモデルは、ハイブリッドモデルよりもパワーがあると言われていますが、それでも加速や登坂には不満が残ります。
また、ガソリンモデルは燃費も悪く、環境にも優しくありません。
価格に見合った満足感や性能を得られない
レクサスNXは、最も安いグレードでも約500万円からと、他のコンパクトSUVと比べて高額です。
また、オプションやカラーなどを選ぶと、さらに値段が上がります。
例えば、ホンダのCR-Vや日産のエクストレイルなどは、レクサスNXよりも約200万円安く購入できます。
レクサスNXを購入した人の中には、価格に見合った満足感や性能を得られなかったと感じる人もいるようです。
【まとめ】レクサスNX「後悔」「ひどい」など評判が悪い理由は4つ
引用:LEXUS
- デザインが派手過ぎる
- 内装が安っぽい
- 走行性能が悪い
- 価格に見合った満足感や性能を得られない
レクサスNXには上記のような一部の評判がありますが、多くの人は気に入ってNXに乗っています。
レクサスNXの魅力は、静粛性や乗り心地の良さ、安全性能やアフターサービスの充実などにあります。
また、レクサスNXはトヨタの信頼性や品質を受け継いでおり、故障やトラブルに遭う確率は低いと言えます。
レクサスNXを購入するかどうかは、個人の価値観やニーズによって異なります。